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NDS「メトロイドプライムピンボール」 感想

いうわけで、

NDSソフト「メトロイドプライムピンボール(長いので以下メトピン)」のレビューをいたします。

まず、なぜ、このレビューをやろうとしたのか、こちらを見てね♪

というわけで、いってみましょー!

ちなみに今回、メトピンのレビューって言ってますが、二つやってます(汗)

そもそもピンボールゲーとは?

ピンボールゲーは、昔(現在でもあるけど)よくゲーセンにあったピンボール台を、
独自にアレンジし、ゲームにしたものである。
普通にピンボールをうつしたものもあるが、ポケモンやカービィのピンボールなどのように、
ぶつかることで敵を倒す、能力がある、ボスがいるなどと、
ゲームらしいアレンジをされているものもある。

ルールはほぼ共通。
自分のボールを落とさぬよう、フリッパーと呼ばれる装置でボールを打ち上げ、
筐体にある穴などにボールを入れ、得点を稼ぐ。単純だがなかなか難しい。
予期せぬ方向へボールが飛ぶなどということはしょっちゅう。そこがおもしろいのだが
とにかく、そんな感じである。

ちなみに鯱が持っているピンボールゲーは
MADE IN SEGAなADV「THE PINBALL OF THE DEAD」
そして今回取り上げるご存じNINTENDOのNDS「メトロイドプライムピンボール」
の、二つである。

SEGAのピンボール

まず、「THE PINBALL OF THE DEAD」から触れていこう。
このゲームは、アーケードのガンシューティング
「THE HOUSE OF THE DEAD」シリーズの「THE HOUSE OF THE DEAD 2」を題材としたピンボールゲームである。
プレイするピンボールの台は三つ。
屍鬼達の轟が、廃墟となった町の静寂を破る・・・。
廃墟が舞台の"WODERING"
遺伝子組み換えにより、生態系をあるべき姿に戻そうとする狂信者の研究施設。
ラストステージが舞台の"MOVEMENT"
人里離れた静かな墓地。埋葬された死者たちが、突如として復活。
ゾンビのテーマパーク?が舞台の"CEMETERY"
この三つです。少なく見えますよね?
しかし!そんな風には全然感じないんです!

まず、このゲームにはHOD風なアレンジがされており、ピンボールのフィールドにゾンビがうろついています。
おなじみな彼らを倒していくことによりランプが点灯。
ランプの点灯した穴にボールを入れることにより、ボスと戦える。(WODERINGの場合)ボスもおなじみな彼らです。
ジャッジメントからエンペラーまで、HOD2のボス全員と戦えます。(ピンボールでね)
倒し方も普通。ピンボールをぶつければいい。とても単純でわかりやすい!

ステージによってボスとの戦い方が違うのも魅力。
WODERINGは前述のとおりゾンビを倒して、MOVEMENTはボールをループさせることによりボスが出現。
CEMETERYはゾンビを倒すことによりボス出現だったかな?
とにかく、それぞれこっており、なかなか遊べます。

ただ、難点を挙げるとしたら、アドバンス故に狭い!
ピンボールは縦長なので横長のアドバンスにはおさまらないのです。
なので、上から一気にボールが落ち、ミスするということもよくあります。
しかし、それでもゾンビをボールで蹴散らしていくのはとても面白いです。

ゲームを開始して最初に現れるメニューは5つ。
チュートリアルは説明書がない人でも大助かり!
オプションでは血の色までも変えられます(笑)
ナッジング機能も搭載していますが、やりすぎると動かなくなる仕様です。
※ナッジング・・・筐体を揺らす機能、ボールの軌道を微妙ながら調整できる。現実ではやっちゃめーよ

さて、それではメトピンはどうなのか、見てみよう。
NINTENDOのピンボール

このピンボールは、メトロイドプライムをモチーフにしたピンボールです。
だが、少し待ってほしい。
HODはたしかに当時(PODは2002年生まれ)2までだったから敵も多い2を選んだのかもしれない。
(今ならどうなるかはわからんけど)
しかしメトピンは2006年。
メトロイド メトロイド? ス-パーメトロイド メトロイドフュージョン 
メトロイド ゼロミッション メトロイドプライム メトロイドプライム2 ダークエコーズ

メトロイドシリーズはこんなに出ているのになぜプライム限定なんだろうか

なぜ、メトロイドピンボールにしなかったのだろうか。
メトロイドピンボールならばクレイドだってリドリーだって往年の雑魚敵だってなんでも出せるのに
プライムってつけて限定したばかりにキャラが少ないじゃないか。
例えるならばSDガンダムのゲームで行こう。
「SDガンダム」だけならばファーストからOOまでなんだって出せる。
しかし、「SDガンダムUC」などつけることによってキャラが限定されてしまうのだ。
(いやこれはこれでやってみたい気もするけど)
でも、いい加減SDボルトガンダムとか見てみたいじゃない?ね?
とにかく!今回そのせいでキャラが少ないんです。

・・・まぁいい。さて、本編に入りましょう。

メニュー画面

マルチミッション
シングルミッション
ワイヤレスミッション
オプション

と、PODより一つ少ない。
まぁ、チュートリアルがないのはいいとしよう、あれはPODが新設設計過ぎたと思おう。
しかし、

ワイヤレスミッション

これはいらないんじゃないか?

ピンボールは一人でできれば十分。スパロボを二人プレイするようなものだ。
しかしもっと納得いかないのはオプション。
オプションにキーコンフィグがない。
これは痛い・・・
PODはLR派と←A派の為にキーコンフィグが設けてある。
しかしこれにはない。どういうことか。
簡単なことである。LRでも←Aでもフリッパーが動くのだ。
そしてここで思う人もいると思う。
ナッジングはどうするの?
PODでは方向キー、設定によってはLRでもナッジングができます。
メトピンは?

なんとタッチスクリーンを触れることでナッジングをします。

これ、さらっといってますけどだいぶやりづらいですよ。
ピンボールはいつボールが落ちるか分からないので常に指はボタンについています。
フリッパーから指を離して画面を触る。なんて暇ありませんよ!
そもそもした画面もピンボールの画面なんだから指で触ったりなんかしたら見えなくなります。
製作陣何考えてんだ!
ナッジングは方向キーでいいだろうがよ!別に無理してタッチ機能使わなくていいよ!
シレンDSとかNEWスーパーマリオみたくほぼタッチなしでも面白いのはあるんだから!


×攻めてくる ○お呼びする


PODでは敵がうろついていた。
ではメトピンはどうか。
敵がいません。
最初戸惑いました。
キャッチコピーがこのピンボールは攻めてくる!なのに誰もいなかったので。
説明書によると、モードソーサーという穴にボールを入れることで
敵が現れるようです。なんじゃそりゃ!?敵を呼ぶのか?わざわざ?
ピンボールは穴に入れようと思えば簡単に入れられるようなゲームではありません。
下手すると全然敵と巡り合えません。
時間経過するとメトロイドが現れますが、正直邪魔です。
しかもやっと敵が出たと思ったら時間制のミニゲームだし。
・・・なんで帰るんだよ。パート制なのか?
ある程度進むと、もとから敵が出ているステージもあります。
やっとキャッチコピーの如く攻めてくるんですが、
これがうっとおしい。

敵がミサイルを撃ってきたりするんですが、当たると吹っ飛ぶうえにHPが減ります。
倒せないでいるとすぐに死にかけます。
そもそもなぜピンボールで体力制なのか。
PODでもボスは攻撃してきますが、ボールが吹っ飛ばされるだけで死んだりはしません。
しかし今回、HP制である故に、デッドホールに落ちなくても死ねます。
ただでさえピンボールは死にやすいんですよ?
それをさらに死にやすくしてどうする。
例えるならステージには穴があってそこに落ちると一撃でミスになる鉄拳ってな感じ?
マゾ仕様にもほどがある…

気がついたらボスがいたのでぼこぼこにしておいた。

メトピンにはボスと戦う準備をする楽しみもなければ、必死に穴に入れる楽しみもありません。
PODのように条件を満たせばボスと戦える、というわけではありません。
アイテムとったらボスが出てきてそのボスと対決ってな感じです。
おいボス戦用の筐体とかじゃないのか!
PODはボスの穴に入れればボス戦専用の筐体に移動。
ぼすと戦えます。
しかしメトピンはいきなり出てきていきなり対決。
HPも無駄に多く、憂鬱な戦いです。マジで。しかもこのボス、回避不能攻撃を撃ってきたりします。
いえ、実際は回避できるんです。ループの上に乗れば回避できるんですが、
ピンボールですよ?アクションゲームではないんですよ?
敵の攻撃が来る!とわかっても避けれないこの悲しみ。
敵を倒すと回復アイテムが出ますが、とれません。何このけだるさ!
もちろん良い面もありますよ。
BGMはちゃんと再現してるとかミニゲームのシューティングは面白いだとか。
でもこれピンボールのゲームだから!
ミニゲームのほうが面白いっておかしいから!
しかも途中で何すりゃいいんだ?なステージがあります。
そのステージは二体のボスを倒し、アーティファクトを集めると行けるのですが、
いきなり十二個のボールとわけのわからない数字があらわれ、
メタリドリーが炎を吹いてくるんです。
わけわかりませんリドリーは倒せないし穴はないしボールは増えるし、
説明書を読んでないから?と思い、説明書を読んでみても載ってないし。
(実のところあんまり説明書は読まないんです)
結局打ち続けたら終わりました。説明がないのはひどいと思う。
さて、次は5ステージ目。
ここではでか黒い蜘蛛みたいなのと戦います。
戦法は転ばせてぶつかる転ばせてぶつかるの繰り返しなので楽なんですが、
次は中身の青いクラゲと戦います。ボールで当たり続ければ倒せます。
倒すとムービーが、そしてスタッフロール・・・

え?スタッフロール?

え?終わり?
ステージは全部で6つ。
しかし少なく感じます。
すごいな。PODの逆パターンだ。
その理由は何だろうか。

1、敵少なすぎ
やはり、プライム限定にしてしまったことだろう。
メトロイドにすればもっとボスを出せたものをプライム限定にしてしまったばっかりに・・・

2、筐体移動のせいで一つ一つのプレイ時間が短い
筐体は変更しないほうがいい。
パラサイト→パイレーツ→メトロイドの順で敵を倒すと移動ができるのだが、筐体は移動しないほうがいい。
ひとつの筐体をやりこむのがピンボールってものでしょ!?
筐体移動するならば、ボンバーマン見たく1-1とかそんな感じのステージ制にしたほうがいい。
筐体での一つ一つでのプレイ時間が短い故にボリュームが少ないように感じてしまう。

良い面もあるのだ。プレイしていて確かに楽しい。
メトロイドな雰囲気もあって楽しいっちゃあ楽しいんだ。
でも、改善してほしい面が目立つんだ。
特に体力制は間違えていた。

このゲームがプライム限定でなく、体力制でなく、
筐体数も少ないやり応えのある筐体であったならばヒットした。

・・・かもしれない
総合的にはC-ってとこ?

ちなみに・・・最強の敵はデッドホールにサムスを投げ飛ばすトライクロプス。

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